画面概要・用語集
画面概要
以下に、デフォルトの画面配置を示します。
画面配置はユーザーが変更可能であるため、常にこのようにレイアウトされるわけではありません。
名前 | 意味 |
---|---|
上部ペイン | 画面上側の領域 |
右ペイン | 画面右側の領域 |
メインカメラ領域 | 主な操作を行うための領域 左上の画像:メインカメラ領域中の白線2本で表された視野角内領域と対応している |
サブカメラ領域 | 選択中の直方体を、各面に垂直な3方向から映し出す |
ギズモ | サブカメラ領域にみえるマゼンタ色UI(頂点) アノテーションの形を変更・回転させることが可能 |
アノテーション | 作業者が3D空間中に置く直方体 + 鼻と、頂点の集合を指す 直方体 + 鼻はbounding box(バウンディングボックス)とも言う 鼻は進行方向や表側などを表すのに利用される (アノテーションルールに依る) 頂点の集合はセグメントとも言う |
補助画像 | canvas左上に表示されるフレームに対応した通常の画像 表示パネルからその他の補助画像を表示可能(補助画像が2枚以上ある場合) |
用語集
名前 | 意味 |
---|---|
アノテーション | 作業者が作成するバウンディングボックスとセグメントの総称 |
バウンディングボックス | 作業者が作成する直方体 cuboidとも言う |
セグメント | 作業者が作成する頂点の集合 表示されている点群を、ツールで塗りつぶすことで作成する セマンティックセグメントとインスタンスセグメントが存在する また、すべてのセグメントはレイヤーを持つ |
セマンティックセグメント | 1つのラベルごとに1つのセグメントのみを作成するセグメント 同じラベルのセグメントを増やすことはできず、減らすこともできない 物体を区別する必要が無い場合に利用する 『地面』など |
インスタンスセグメント | 1つのラベルごとに複数のセグメントを作成可能なセグメント 物体を区別する必要がある場合に利用する 『車』など |
セグメントのレイヤー | セグメントが存在する層 アノテーション仕様により、ラベルごとにレイヤーは決定されており、作業者が変更することはできない 同じレイヤーに存在するセグメントは、頂点を共有できない(『車でも人でもある』ような点を作れない) また、セグメントを表示する際、大きな値のレイヤーが優先的に表示される |
Updated about 1 month ago