アノテーション仕様画面

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権限

「オーナー」は、全て編集できます。
「チェッカー」は、一部編集可能です。
「アノテーションユーザー」は、閲覧のみ可能です。
「アノテーター」は、表示されません。

プロジェクトで利用するアノテーションの種類を登録するページです。

ラベル

アノテーション対象にアノテーションを行うときの、アノテーションの名前と種類と名称を決めます。

  • 「アノテーションの種類」とは、「矩形」、「多角形」、「点」、「塗りつぶし」等です。

また、「アノテーションの種類」毎に細かい制約を設けることも出来ます。

アノテーションラベルメニューの操作方法については、アノテーションラベルの設定 を参照してください。

プロジェクトの入力データ種別によって、利用できるアノテーション種類が変わります。

を参照してください。

属性

ラベルの付加情報です。
アノテーションを行ったラベルに対して、さらに複数の情報を持たせることが出来ます。

  • 「ラベルの種類」には、「数値」、「チェックボックス」、「ラジオボタン」等です。

ラベルの種類毎に設定できる属性が変わります。

作成方法と詳細は、

を参照してください。

定型指摘

検査コメントの定型文を作成することが出来ます。
また、日本語と英語の定型文をペアで登録することができるため、メンバーに日本語利用者と英語利用者が混在しているときにも有効です。

1,Wrong label,ラベルが間違っています
2,Out of position,位置がずれています
ID,(名前:en,)名前:ja
IDには英数字大文字小文字、アンダースコア(_)、ハイフン(-)のみ使用できます。

検査コメントで利用する時は、 "#1" の様にハッシュタグ形式で入力します。

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IDは変更しない

検査コメントに入力された定型指摘は、ハッシュタグ形式のまま保存されます。
そのため、同じIDで定型文の変更を行うとハッシュタグに対応する定型指摘内容が変更されます。

メタデータ

ユーザー定義の変数を設定できます。
この設定値は、アノテーション結果ファイルに出力され、アノテーションの作業には影響しません。

その他の設定

プロジェクトの入力データ種別によって、特別な設定が出来る場合、その設定が表示されます。

バージョン履歴

アノテーション仕様を保存するたびに、履歴を作成しています。
過去のバージョンを確認したり、過去のバージョンに復元したり出来ます。

インポート

エクスポートされたアノテーション仕様を登録することが出来ます。

エクスポート

現在のアノテーション仕様をJSONファイルで確認できます。
テキストファイルで編集したい場合や、他のプロジェクトにコピーしたいときに有効です。

変更内容

保存時にコメントを残せます。
コメントは、バージョン履歴から確認できます。

統計グラフにマーカーを追加

統計ページのグラフにマーカーが追加されます。
アノテーション仕様の変更によって、アノテーションの方法が変わることで、統計の影響を確認する最初の日としてマーキングする用途に利用できます。